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【群馬県警不祥事】警部補が病休中の部下にパワハラ暴言を吐き内部処分!

この記事を書いた人
yotaro

警察歴8年、元某県警の巡査部長。
結婚を機に転職し、今は別の仕事をしています。
警察に興味のある方や、警察官試験に興味のある方向けに情報を発信しています。
実際の現場で経験した「リアルな声」をお届けしたいと思っています。

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こんにちは、元警察官のyotaroです。

群馬県警で不祥事が発生しました。

内容は以下のとおりです。

病気復帰の部下に「来なくていい」 パワハラなどで3人を内部処分 群馬県警

事件・事故

公開:2023/11/16 17:00

 部下にパワーハラスメントをしたとして、群馬県警が警部補を所属長注意の内部処分としていたことが15日、情報開示請求に基づく県警への取材で分かった。これを含む3人が10月中に「監督上の措置」と呼ばれる内部処分を受けた。

 監察課によると、警部補は7~9月、病休からの復帰の連絡をした部下に「来なくていい」と伝えた。同僚にも部下が復帰しなくてよいという趣旨の話をしていたとみられ、調査に対して「本人だけでなく周囲にも嫌な思いをさせた」と話したという。

 また、2021年4~8月に既婚者と交際した巡査部長は本部長注意、今年3~4月に既婚者でありながら不適切な交際をした巡査は所属長訓戒となった。巡査は辞職した。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/375897

群馬県警の警部補が病休中の部下に対して暴言を吐き、内部処分を受けたとのことです。

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病休中の部下に暴言を浴びせる卑劣な警部補

おそらく精神的な病気で休んでいるなか、勇気を振り絞って復帰の連絡をした部下に対してかける言葉ではありませんね。

内心どう思っていようとも、せめて本人に対しては励ましの言葉をかけるのが普通の人間の対応でしょうに。

この警部補は長い警察務めのせいか、まともな感覚が無くなっているとしか思えませんね。

警察組織でパワハラをやる人間は、

「パワハラの認識がなかった」

等とよく口をそろえて言いますが、お前何回パワハラ防止の指導教養受けてんだよ、と呆れますね。

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いつまで経ってもパワハラが無くならない警察組織

全国各地で警察によるパワハラが発生しています。

警察官をやっていて、パワハラを目撃したことがない、という人はいないでしょう。

そんな組織で働きたいと思う人は居ませんよね。

組織体質が変わらないと、警察の志望者はどんどん減り続けていくでしょう。

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警察不祥事