こんにちは、元警察官のyotaroです。
警察学校に入ると、「めちゃくちゃ腕立て伏せをやらされる」なんて噂を聞いたことはありませんか?
実際、警察学校に入るとほぼ毎日のように腕立て伏せをやらされます。
腕立て伏せ以外にも、様々な種目の「筋トレ」を課せられます。
今回は、私が警察学校中によくやらされていた定番「筋トレ」の種目についてお話しします。
警察学校入校前から筋トレをやっておけば、 学校生活が少し楽になりますよ。
定番中の定番!腕立て伏せ
警察学校でやらされる筋トレの定番中の定番が、腕立て伏せです。
最低でも20回くらいはできるようにしておきましょう。
楽な姿勢でやろうとすると、教官によっては追加でやらされるため、しっかり負荷をかけて真面目にやることが大切です。
手や服があまり汚れないため、学校の廊下だろうと、校庭だろうと、色々な場所でやった記憶があります(笑)
腕立て伏せは何も器具がなくてもできる筋トレですが、より負荷をかけるなら筋トレグッズを導入してみても良いかもしれません。
バーピージャンプ
バーピージャンプもよくやらされます。
これもあまり手や服が汚れない種目なので、たびたびやらされます。
アパートやマンションでバービースクワットをやる場合は、近所迷惑にならないようにヨガマットを活用しましょう。
腹筋~地獄のV字バランス~
警察学校では、畳の道場で柔道や逮捕術といった訓練を行います。
訓練の最後には「締めの筋トレ」が行われるのが恒例で、へとへとになった体をさらにいじめ抜
ことになります。 腹筋を鍛える種目は、校庭や廊下ではあまりできないため、道場では腹筋に利く筋トレメニュー やらされます。
その中でも特にきつかったのがのV字バランスです。
身体をV字になるように固定し、30秒くらい数えます。
しかし、30秒とは言っても、教官の粋な計らいにより、秒数のカウントが遅くなったり、巻き戻ったするため、 実際は1分以上V字バランスを続けることになります。
途中で崩れる学生も多いので、やり続けようとする根性を見せましょう。
背筋 筋トレのオアシス
腹筋や腕立てでボロボロになった身体を休めることができるオアシス、それが背筋です(笑)
とにかく背筋をやっている間は、腕や腹筋を回復することができます。
入校前に身体を鍛えておけば学校生活が楽になる
警察学校では、とにかく筋トレやジョギングで体をしごかれます。
私自身、たいして体を鍛えずに警察学校に入ったことで、 序盤は体力的に苦労しました。
体力が無いことで、 授業中眠くなったり、課外時間に勉強する気にならなかったりと、学業の方にも悪影響が及びます。
警察学校のスタートから躓かないためにも、入校前からしっかり体力をつけておきましょう。
最低限、 腕立て、腹筋、背筋の三種目はそれなりの回数おなせるようになっておきたいですね。
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