こんにちは、yotaroです。
警察官をやっていると、誰しも「警察を辞めたい!」という気持ちになることがあると思います。
不規則な勤務や急な呼び出し。
頭のおかしい人の相手。
上司からのパワハラ・・・。
yotaroも現職中、何度も警察を辞めたいと思うことがありました。
「は~さっさと警察辞めてぇ」なんて同期によく愚痴ってましたね。
警察官の方ならわかると思いますが、程度の差こそあれ「警察官を辞めたい」「他の仕事にすれば良かった」と思っている方少なくありませんよね。
今回は、そんな警察辞めたい勢の中でも「もう無理!本気で警察辞めたい!」って気持ちの方に参考になる内容を記載します。
本気で辞めたいと悩んでいる方の参考になればと思います。
警察官を辞めたいと思っても一人で思い悩まない!まず誰かに相談してみる
もうマジ無理!本気で警察辞めたい!ってなっている方。
今のメンタルは大丈夫ですか?だいぶ思い悩んで苦しんでいる方もいると思います。
まずは誰かにその気持ちを打ち明けるところから始めてみましょう。
それだけでも少し気が楽になりますよ。
信頼できる上司や同僚に相談
信頼できる上司や同僚がいれば、思い切って上司や同僚に話してみるのも手です。
以外と、上司や同僚も同じ思いで悩んだ経験があるかもしれませんよ。
そんな人であれば、警察を辞めたいと思った時、それをどうやって乗り越えたのか、優しく教えてくれるかもしれません。
親や家族に相談
身内に相談してみるのも手です。
ただ、自分の子供が警察官になったことを誇りに思ってたりする場合、辞めたいなんて言うと「せっかく警察官になったのに辞めるなんてもったいない!」なんて言葉が返ってくることも予想されますね。
親をがっかりさせたくない、という気持ちから中々話せないパターンもあるかと思います。
SNSで相談してみる
今の時代、探せばいくらでも警察官を辞めた人にコンタクトをとることができます。
思い切ってそういった方に相談してみるのも良いでしょう。
なぜ警察官を辞めたいのか?改めて自己分析してみる
自分がなぜ警察を辞めたいのか?その理由は
ブラックな労働環境、パワハラ上司、カスハラ等々・・・
辞めたい理由を一つ一つ列挙してみましょう。
そして、それらが今後の改善が可能なものなのか?改善しないとしても、自分にとって受容できる程度なのか?
それらを考えて、辞める方向で進めるのか残る方向にするのか決めていきましょう。
警察を辞めるにあたっての障壁・問題は何か?
よし警察官を辞めるぞ、と決意したとき。
次の就職先はどうするか、親や家族の目、上司や同僚の目はどうしよう等々・・・
辞めるにあたっての問題も色々あると思います。
クリアしなければならない問題は少しずつ潰していきましょう。
一番大切なのは、生活費を稼ぐための就職先ですね。
現職中に転職先を見つけてしまうのがスマートですが、実際そう上手くいかないこともあると思いますので、許される環境なのであれば、辞めてから再就職先を探すのも手です。
退職に向けた準備を始める
辞めることが決まったら、まずは自分の上司に報告です。
億劫ですが、上司をちょっと個室にでも連れて行って、辞めることを伝えましょう。
あとは上司が組織のルートに乗せてくれるはずで、指示に従って動けば大丈夫です。
有給の消化や支給品の返納など、細かいことは向こうから聞かれるのであまり心配しなくて大丈夫です。
とにかく大切なのは、辞める意思を明確に伝えることです。
なお、引き止めの一環でや家族に連絡される可能性がありますので、事前に外堀を埋めておくことをお勧めします。
有給消化期間に入ったら、自分の余暇を楽しむなり次の仕事に向けた準備を進めましょう。
どうしても退職を言い出せない!そんな時は退職代行サービスの活用も手
よし、警察官を辞めよう!と決意をしても、
「退職なんて切り出したら上司に何を言われるか分からない」
「できればもう職場とはあまり関わりたくない」
といった気持ちでなかなか切り出せない方も居ると思います。
そんな時は、退職代行サービスを活用するのも一つです。
退職代行は弁護士先生が監修しているので、警察対策としてバッチリですね(笑)
試しに転職サイトに登録してみる
辞めることを伝えたor辞める意思が固まった
新卒や高卒ですぐ警察官になった方は、警察以外の仕事を知らない方がほとんどだと思います。
yotaro自身もそうでした。
世の中にはどんな求人があるのか?
どれぐらいの待遇が見込めるのか?
自分の市場価値はどれくらいなのか?
等のことを一度客観的に知っておくことで、転職に向けての準備が進められると思います。
絶対にやってはいけないこと
警察官の皆様なら当然わかると思いますが、自ら命を絶つことだけは絶対にやってはいけません。
正直、自分の命をかけるほど思い悩む仕事なんてこの世にありませんし、あってはいけないと思います。
本当にどうしようもなく嫌で、死を望むくらいならさっさと辞めるべきです。
自死を選ぶ勇気は、仕事を辞める勇気に変えましょう。
辞めてからは、心の療養に努めましょう。
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