こんにちは、元警察官のyotaroです。
今回は、警察官はお盆休みがあるのか?といった疑問についてお答えします。
民間企業だと、お盆期間はカレンダーで平日であっても、休みだったりしますよね。
警察官は一応公務員ですが、その辺の運用はどうなっているのでしょうか。
警察官にお盆休みは無い
警察官含め、公務員はカレンダー通りの休日のため、世間的にはお盆休みの時期であっても休みにはなりません。
役所の窓口も、お盆期間の平日は普通に開いていますよね。
お盆休みが欲しい場合は、自分で休暇を取得することになります。
警察官には夏休み=夏季特別休暇が存在する
警察官には夏季特別休暇があります。
通常の有休とは別に付与されるもので、5日間あります。
一般的に、7月から9月の間に5日間を取得することとされています。
しかし、この特別休暇。
自分の好きな日に休めるとは限りません。
ホワイトカラーの公務員であれば、ある程度自分のスケジュールの都合がつけば休めるでしょう。
しかし、警察官は休暇を取るにしても同僚との調整が必要不可欠です。
警察官の休暇取得は同僚との勤務調整が必須
警察官は泊まり勤務=夜勤があるため、勤務調整無しに休暇を取ることはできません。
泊まり勤務を休む場合、休暇取得の希望日が他の人と被ってしまった場合は、 誰かが我慢することになります。
お盆の時期に休みたくても、 人数的に折り合いがつかない場合は休むことができません。
泊まり勤務でなく、日勤勤務を休む場合でも、課員の人数が少ない場合は当然休むことができません。
取りたくない夏休を取らされることもある
警察の部署によっては非常に多忙で、 夏休みを取る暇もありません。
しかし、近年「ワークライフバランス」と称して、半ば強制的に夏休を「消化」させられることがあります。
ひどい場合だと、平日に夏休みを消化して、土日に仕事をしに出てくるなんて人もいました。
忙しい刑事課の方等に多いパターンですね。
休日中に呼び出しがあることも
休暇中であっても、大規模な災害や事件が発生すれば否応なしに呼び出しがかかります。
休日の呼び出しは警察官の宿命です。
私自身も現職中、何度か休日中に呼び出しされました。
こういった生活も慣れれば平気ではありますが、少しでも違和感を持ってしまうと大きなストレスになるでしょう。
夢でまで仕事のことを考えるようになります。
悩みすぎてうつ病になってしまった同期も居ました。
こうした環境が嫌であるならば、警察官になるのはやめておいた方が良いでしょう。
警察官になると決めたのなら、
「盆と正月は休めないかもしれない。休めたらラッキー。」
程度に考えておきましょう。