こんにちは、元警察官のyotaroです。
富山県警で不祥事が発生しました。
セクハラで署長処分、依願退職 食事会で手握る―富山県警
2023年11月02日20時04分
食事会で女性職員の手を握るなどのセクハラ行為をしたとして、富山県警は2日、南砺署長の警視を本部長注意処分とした。警視は「女性職員や組織に迷惑をかけ、大変申し訳なく思っている」と話しており、同日付で依願退職した。
監察官室によると、警視は10月中旬、富山県内で開催された食事会に参加し、県警の女性職員の手を握ったり、頭を触ったりしたという。関係者から情報提供があり発覚した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110201164&g=soc
県警はまた、飲酒運転をしたとして、射水署の巡査を停職3カ月の懲戒処分とし、同日付で道交法違反容疑で書類送検した。巡査は依願退職した。
石田康久・県警首席監察官の話 職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める。
警察不祥事の定番 酒・金・異性問題
警察官の不祥事は、以下の3つが大きな要因を占めています。
・お酒に起因するもの・・・飲酒運転や酒席でのやらかし
・お金に起因するもの・・・多額の借金を抱えて窃盗や横領
・異性に起因するもの・・・セクハラ、不倫
今回の富山県警で発生した不祥事も、それぞれお酒と異性が関係する不祥事ですね。
年齢・階級を問わず幅広い世代で発生する警察不祥事
警察組織における不祥事は、年齢・階級を問わず幅広い世代で発生しています。
警察学校出たての若手であろうが、勤続何十年のベテランであろうが、誰しも不祥事を起こす可能性を秘めているのです。
ちょっとした油断や気の緩みが、不祥事へと繋がるのです。
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